放射線の危険性について!!
2011年3月15日 日常 コメント (1)けにぃさんからのコピペです
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東京電力福島第1原発3号機付近で放射性物質400ミリシーベルトが確認されたと明らかにした。2号機と3号機の間では30ミリシーベルト、4号機付近で100ミリシーベルトが検出されたという。(時事通信)
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その400ミリシーベルトがどれだけ危険な放射線量なのかを説明します。
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(単位:ミリシーベルト/年間)
7000 100%の致死量
4000 50%の致死量
2000 5%の致死量
500 何らかの臨床的症状が出る可能性(大)
30 何らか人体への影響が出る可能性あり
6.9 胸部X線コンピューター(1回)
断層撮影検査(CTスキャン)
2.4 一人当たりの自然放射線(年間)<世界平均>
0.2 東京-ニューヨーク間 航空機旅行(往復)
(高度による宇宙線の増加)
0.05 胸のX線集団検診(1回)(レントゲン)
原子力発電所周辺地域の線量目標値(年間)
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まとめますと、30ミリシーベルトを超える放射線を浴びると危険ということです。
逆にそれ以下なら安心できると言えます。放射線を浴びすぎた場合のリスクといえば広島・長崎での原爆やロシアのチェルノブイリでの原発事故などで被害にあったのが放射線障害で、詳細は下記
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放射線は、その電離・励起能力によって生体細胞内のDNAを損傷させる。軽度のDNA損傷は修復されるが、修復が不可能である場合にはDNAが損傷したまま分裂するか、もしくは細胞死を起こす。これらの影響が蓄積・拡大して身体機能を低下させるようになったものが放射線障害である。
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被爆によって起きる人体被害が
・癌
・白血病
・遺伝子の異常によって子孫に遺伝障害
・男性、女性ホルモンバランスの崩壊
などが挙げられます。
これ以上原発が事故を起こした場合、東北一帯が居住できなくなる可能性も出てきてしまうので、非常に心配です。
参考(ソース)
放射線障害
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3
チェルノブイリ原発事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85#.E7.82.89.E3.81.AE.E6.A6.82.E8.A6.81
放射線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A
放射線レベルと危険度
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/anshin_level.html
大地震の福島原発への影響(ヤフーニュース)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_plant/?1300157683
とのことです。
《放射線強度は距離の2乗に反比例するらしいので、今のところは原発から離れていれば問題なさそうです。》
くれぐれもパニックを起こさず落ち着いた行動を心掛けたいですね。また、情報の真偽が非常に重要であり誤情報に惑わされないようにしましょう。
遠い石川の空の下ですが、被災地のみなさんの無事と安全を祈っています。
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東京電力福島第1原発3号機付近で放射性物質400ミリシーベルトが確認されたと明らかにした。2号機と3号機の間では30ミリシーベルト、4号機付近で100ミリシーベルトが検出されたという。(時事通信)
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その400ミリシーベルトがどれだけ危険な放射線量なのかを説明します。
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(単位:ミリシーベルト/年間)
7000 100%の致死量
4000 50%の致死量
2000 5%の致死量
500 何らかの臨床的症状が出る可能性(大)
30 何らか人体への影響が出る可能性あり
6.9 胸部X線コンピューター(1回)
断層撮影検査(CTスキャン)
2.4 一人当たりの自然放射線(年間)<世界平均>
0.2 東京-ニューヨーク間 航空機旅行(往復)
(高度による宇宙線の増加)
0.05 胸のX線集団検診(1回)(レントゲン)
原子力発電所周辺地域の線量目標値(年間)
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まとめますと、30ミリシーベルトを超える放射線を浴びると危険ということです。
逆にそれ以下なら安心できると言えます。放射線を浴びすぎた場合のリスクといえば広島・長崎での原爆やロシアのチェルノブイリでの原発事故などで被害にあったのが放射線障害で、詳細は下記
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放射線は、その電離・励起能力によって生体細胞内のDNAを損傷させる。軽度のDNA損傷は修復されるが、修復が不可能である場合にはDNAが損傷したまま分裂するか、もしくは細胞死を起こす。これらの影響が蓄積・拡大して身体機能を低下させるようになったものが放射線障害である。
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被爆によって起きる人体被害が
・癌
・白血病
・遺伝子の異常によって子孫に遺伝障害
・男性、女性ホルモンバランスの崩壊
などが挙げられます。
これ以上原発が事故を起こした場合、東北一帯が居住できなくなる可能性も出てきてしまうので、非常に心配です。
参考(ソース)
放射線障害
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3
チェルノブイリ原発事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85#.E7.82.89.E3.81.AE.E6.A6.82.E8.A6.81
放射線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A
放射線レベルと危険度
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/anshin_level.html
大地震の福島原発への影響(ヤフーニュース)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_plant/?1300157683
とのことです。
《放射線強度は距離の2乗に反比例するらしいので、今のところは原発から離れていれば問題なさそうです。》
くれぐれもパニックを起こさず落ち着いた行動を心掛けたいですね。また、情報の真偽が非常に重要であり誤情報に惑わされないようにしましょう。
遠い石川の空の下ですが、被災地のみなさんの無事と安全を祈っています。
コメント
以下説明。
原子力が専門ではないらしいですが、詳しい方(@hayano)ツイッターから。
「50ミリシーベルト毎時のところに,1時間いれば,被曝量50ミリシーベルト.これは原子炉などで働く方の1年分の被曝量上限.しかし時間が1分ならば被曝量は0.83ミリシーベルト.人体被害は,放射線の強さ×時間で決まる」