【ファイティ~ン忍者~ジライヤ~】特撮感想 過去作品Part3「世界忍者戦ジライヤ」【磁光真空剣っ!】
おはこんばんちわコーチンです!( ´ⅴ`)ノィョ
前々から気になってたけど、見てなかった世界忍者戦ジライヤをこの間ようやく全話鑑賞しました
メタルヒーローシリーズはまだ見てない作品がいくつかあるので、これから少しずつ見ていこうかなと思ってます

【悪かった点】

・敵が忍者じゃない?
世界「忍者戦」というタイトルにも関わらず、忍者らしくないというか明らかに忍者ではないキャラがかなり多数
一部を紹介

フクロウ男爵→忍者と言うより騎士
ロケットマン→忍者といより爆弾魔
チャンカンフー→忍者と言うよりカンフー使い

とイチイチ突っ込んでいたら、キリがないwww
確かに忍者と言えるキャラもいたけど、大体は上のような忍者?とはてなマークをつけたくなるようなのばっかりだったのが残念



・スーツが手抜き
アクションのやり易さを優先させた結果なのか、スーツというか衣装が簡単すぎると思いました
確かにレギュラーであるジライヤや毒斎は動きやすいデザインながらも、多少はマシですがそのほかの忍者たちのデザインがあまりにも手抜きすぎてちょっとな~と感じました
一部を紹介

ロケットマン→ササヒラーを思い出させるような真っ白な衣装
馬風破→レザージャケットを着て、ヘルメット被ったライダー
シルバーシャーク→全身水着

流石にもうちょっとなんとかなんなかったのかな~と


【良かった点】

・中の人のアクションが盛りだくさん
やはりジライヤで一番はこれだと思います
ジライヤの中に入っている筒井巧さんのアクションが素晴らしい
藤岡弘さんの事件から、変身前の役者がスーツに入ってアクションをするのはタブーというのが日本の特撮事情でしたが、それでも変身後のジライヤの中に入って1年間アクションをしたのはホント素晴らしいと思ってます


・仲間忍者との友情
前作メタルダーのトップガンダーとの友情物語を継いでか、ジライヤも一度は戦った忍者たちと最終的にはジライヤと共闘する仲に
仲間との友情はやはり見ていて気持ちがいいし、最終回が近付くと物語が盛り上がるので、これは良かった点だとおもいました
あと低予算を利用して一度ならず二度、三度出番がを増やすことによって、製作費の節約にもなるうえに、キャラ立てもできるので一石三鳥ですね


・毎回掛かるOPが燃える!
特撮ではまあまあお決まりですが、決める場面ではOPまたは燃えるBGMが流れるものです
ジライヤの場合は物語の2クールくらいまで決める場面で毎回OPの「ジ~ライヤ~ジライヤっ!」が流れます
それって普通じゃねえの?というツッコミはありそうですが、意外と毎回OPが掛かる方がレアなケースだったりします
3クール以降だとOPでなく違う歌ですが(調べてないです)そちらもOPに劣らずなかなか熱い



【最後に】
良かった点より悪かった点の方が長いような気がしますがwww自分としては悪くはない作品だと思います
ただやはり衣装の手抜きさは否めないし、忍者がテーマということであまりCGに頼らない作品が故に地味な印象を受けた作品だと思いました
しかしアクションは凄い、自然の中でダイナミックに動くのでそこは目を見張るものがあります

〆^ー゚)シュッ〆!

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