おはこんばんちわコーチンです!( ´ⅴ`)ノィョ
名作ウルトラQを全話みました!
【ウルトラQとは】
昭和41年、米国の『トワイライトゾーン』などをヒントに1話完結型のSFドラマとして製作された、独特の怪獣路線を融合させ、子供たちを虜にした“空想特撮シリーズ”。
映画『ゴジラ』の特撮監督として世界的に名を轟かせた円谷英二の構想の下、スタートしたTV番組企画であり、円谷プロ、東宝、TBSの3社がトライアングルを組んだ国内初の特撮テレビ映画である。
最高視聴率36.4%、平均視聴率32.39%を記録。日本全土に空前の怪獣ブームを引き起こした。
【ウルトラマンの原点作品】
子供のころから、ウルトラマンのOPでウルトラQという文字が出てきてその後ウルトラマンというタイトルになるのか不思議でしょうがなかったけど、これを見て納得しました
ウルトラマンはウルトラQの流れを組んだSF特撮だったからでした
ウルトラQはウルトラマンからアクション部分を抜いた作品といった感じです
つまりウルトラQがなかったら、今日のウルトラシリーズは存在していなかったかもと言ってもいいかもしれませんね
【ウルトラQのここが凄い】
何が凄いってまず白黒画面ってところ(直球)
というのは半分冗談でwww
やはりウルトラマンのアクションを部分を除いたと言っただけに、引き込まれるストーリーだらけのお化け番組でした(もちろんいい意味で)
冒頭ナレーションの「これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入って行くのです。」という言葉通り思わず引き込まれました
突然飼っていたゴリラが巨大化したり、デカイ蜘蛛が館のぬしだったり、少年が突然お金を食べる怪物になったり(カネゴン)と毎話毎話驚愕するの物語の連続
中には人類に対して警告と言えるような話もあり、考えさせる番組だという印象を受けました
元は「アンバランス」というタイトルにするつもりだったらしく、その名残で世界の均衡が崩れたらこうなるんじゃないかという空想を28話も作ったスタッフには拍手を送りたいです
【好きなエピソード】
11話「バルンガ」です
どんな話か簡単に説明すると、バルンガという雲に触手が生えたような何とも形容しがたい生命体が主役の話ですね
あらゆるエネルギーを吸収してどんどん肥大化していくバルンガに対して絶望する人類と視聴者!
誰もが「ああっこれが世界の終わりなんだなと」と思った矢先バルンガは人工太陽に誘導されて地球を去るという話
話の中でこんなセリフが「バルンガは神の警告だ」
ウルトラQは森羅万象の物語と言ってもいいかもしれません
人類が文明という力で繁栄してきた
その文明を破壊されたら、我々人類に何ができるのか
物語では全てが破壊される前にバルンガは立ち去って行きましたけど、最後のナレーションに「明日の太陽を見ると、それはバルンガかもしれません」というようにバルンガはまたいつ文明を破壊しに来るかわからない怖さが残るEDもGOOD
そういえばウルトラマンマックスにイフっていう怪獣がいたけど、もしかしてバルンガがモチーフだったりして
【最後に】
これは傑作です!
ウルトラシリーズ、特撮好きは視聴した方がイイです
SF好きや星新一さんの作品が好きな方にもウケルと思います
〆^ー゚)シュッ〆!
名作ウルトラQを全話みました!
【ウルトラQとは】
昭和41年、米国の『トワイライトゾーン』などをヒントに1話完結型のSFドラマとして製作された、独特の怪獣路線を融合させ、子供たちを虜にした“空想特撮シリーズ”。
映画『ゴジラ』の特撮監督として世界的に名を轟かせた円谷英二の構想の下、スタートしたTV番組企画であり、円谷プロ、東宝、TBSの3社がトライアングルを組んだ国内初の特撮テレビ映画である。
最高視聴率36.4%、平均視聴率32.39%を記録。日本全土に空前の怪獣ブームを引き起こした。
【ウルトラマンの原点作品】
子供のころから、ウルトラマンのOPでウルトラQという文字が出てきてその後ウルトラマンというタイトルになるのか不思議でしょうがなかったけど、これを見て納得しました
ウルトラマンはウルトラQの流れを組んだSF特撮だったからでした
ウルトラQはウルトラマンからアクション部分を抜いた作品といった感じです
つまりウルトラQがなかったら、今日のウルトラシリーズは存在していなかったかもと言ってもいいかもしれませんね
【ウルトラQのここが凄い】
何が凄いってまず白黒画面ってところ(直球)
というのは半分冗談でwww
やはりウルトラマンのアクションを部分を除いたと言っただけに、引き込まれるストーリーだらけのお化け番組でした(もちろんいい意味で)
冒頭ナレーションの「これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入って行くのです。」という言葉通り思わず引き込まれました
突然飼っていたゴリラが巨大化したり、デカイ蜘蛛が館のぬしだったり、少年が突然お金を食べる怪物になったり(カネゴン)と毎話毎話驚愕するの物語の連続
中には人類に対して警告と言えるような話もあり、考えさせる番組だという印象を受けました
元は「アンバランス」というタイトルにするつもりだったらしく、その名残で世界の均衡が崩れたらこうなるんじゃないかという空想を28話も作ったスタッフには拍手を送りたいです
【好きなエピソード】
11話「バルンガ」です
どんな話か簡単に説明すると、バルンガという雲に触手が生えたような何とも形容しがたい生命体が主役の話ですね
あらゆるエネルギーを吸収してどんどん肥大化していくバルンガに対して絶望する人類と視聴者!
誰もが「ああっこれが世界の終わりなんだなと」と思った矢先バルンガは人工太陽に誘導されて地球を去るという話
話の中でこんなセリフが「バルンガは神の警告だ」
ウルトラQは森羅万象の物語と言ってもいいかもしれません
人類が文明という力で繁栄してきた
その文明を破壊されたら、我々人類に何ができるのか
物語では全てが破壊される前にバルンガは立ち去って行きましたけど、最後のナレーションに「明日の太陽を見ると、それはバルンガかもしれません」というようにバルンガはまたいつ文明を破壊しに来るかわからない怖さが残るEDもGOOD
そういえばウルトラマンマックスにイフっていう怪獣がいたけど、もしかしてバルンガがモチーフだったりして
【最後に】
これは傑作です!
ウルトラシリーズ、特撮好きは視聴した方がイイです
SF好きや星新一さんの作品が好きな方にもウケルと思います
〆^ー゚)シュッ〆!
コメント
リアルな放送を観たのは新マン以降の世代なんですが、これを再放送か何かで観たときは、凄い怖かった思い出があります。
初代ゴジラも怖かった・・・
蜘蛛の館のやつは未だに覚えてます。
>ガ0-サーン
ウルトラQが再放送だと・・・いいですねb
モノクロ画面はなんというか、重厚感があっていいですよね
>ddsサーン
ちょうど今無印仮面ライダーが東映ニコニコチャンネルでやってますけど、ライダーも初期は怪奇系な番組作りでしたね
蜘蛛男爵は幼いころにみてたら、多分トラウマになってましたねww