【重い荷物を まくらにしたら】特撮感想 過去作品Part10「仮面ライダークウガ」(Ep1~Ep10)【深呼吸 青空になる】
おはこんばんちわコーチンです!( ´ⅴ`)ノィョ
仮面ライダークウガがついにニコ生で始まりましたね

ライダーシリーズとしては仮面ライダーJ以来で6年ぶり
TVシリーズとしては仮面ライダーBLACL RX以来で11年ぶり
戦隊やメタルヒーロー、ウルトラシリーズは放送してるのに、なんでライダーだけやってないんだという声に耳を傾けてくれたかは知りませんが、とにかく2000というプレミアムな年に復活してくれました
のちに平成ライダーと言われるシリーズの最初の作品がこの仮面ライダークウガです
キャッチコピーは「A New Hero. A New Legend.」(新しい英雄、新しい伝説。)
今までのフィルム撮りをやめて、ハイビジョン撮影にしたことで画質がグッとアップしており、当時としては異例の16:9の画面比率にはびっくりしましたね
あれ?これ映画?つうか仮面ライダーなの?普通のドラマじゃない?といった感想がちらほら
まさしく新世紀の仮面ライダーとして相応しいスタートで始まったのでした
キャラが濃く、勘違いバトルや多数の伏線などを張る等のイメージが強い平成ライダーですが、クウガはなにそれおいしいの?と言わんばかりにわかりやすいストーリーです
そういう意味では最初に見るべき作品ではないでしょうか


EPISODE1「復活」
ジョリガゲセ~(よみがえれ~)

ライダー映画のCMでお馴染みの立木文彦さん
そういえば、クウガの番宣でも担当だったっけ

「この作品を石ノ森先生へと捧げる」といういきなり泣けるフレーズ
先生この2年前に亡くなったんだよね・・・
先代クウガとグロンギたちとの戦い
このセットが結構気合い入ってるのに、数秒しか映らないとはカワイソス


久々に見るOP
主題歌は1年を通して「仮面ライダークウガ」ですが、クウガはOPのマイナーチェンジが多いのが特徴
新しいフォームや新しい敵が出ると、OPに追加されるなど視聴者を飽きさせない作り
始めた見た時の感想と言えば「熱いけど、大人しいOP」「オダギリジョー?なぜカタカナなんだこの人www」「後ろで燃えてるけどCGかな?」「ギャーゴ○ブ○の怪人がいるよガクブル(ズ・バズー・バを見て)」
後になればなるほどフォームチェンジや登場人物などが追加されて、にぎやかになるけど、第1話だとちょっと画面が寂しいかな?
自分のOP評価としては中の中
悪くないんだけど、どうも熱さが足りない印象を受ける
「時代を0から始めよう」「伝説は塗り替えるもの」「クウガ熱く甦れ」「俺が超えてやる」など、挑戦的な歌詞は結構評価できるんですけどね~


遺跡のセットが気合入りすぎて笑えるwww
クウガは準備期間が平成ライダーで一番とれた作品らしいので、こういうセットの準備
またグロンギ語というオリジナル言語を作ることができたんだよね
あと古代文字も桜子さんのPCを見る限り、そうとう数があって凄い
石ノ森先生が亡くなって、最初の作品だから気合の入れようが違う


五代の最初の印象は人懐っこい兄ちゃん
争いを知らない旅が好きな青年が、これから起こる戦いに巻き込まれるというリアリティが出ている
しっかしオダジョー若いwww
オダジョーの一般的なイメージって、ボンバーヘアーでカリスマ性みたいなのをもちつつも、若干病的なところがあるような人だと思うんだけど、自分の中だとずっとクウガの五代雄介なんだよな~
桜子さんもヒロインに相応しく美人なんだけど、この人院生には見えないのが最大の欠点ww
雄介の名刺がいい味出してるなwww


長野の古代遺跡から蘇ったのは、あとからナンバリングされるけど第0号
調査団が封印を解いてしまい、クウガのベルトであるアークルを叩きつけた後その場にいた人間全員皆殺しという、いきなり場の空気を悪くしてくれた張本人
言っときますが、アフロヘア―は石ノ森先生リスペクトではありません(言わなくても分かる
こんな胸糞悪いシーンは開始10分少々で流す、クウガの本気が垣間見えた
当時のチビっこたちは、これ泣いたんじゃないかな?自分だったらトラウマになりそうだわ
しかし、これはこれから起こる惨劇のほんの序章に過ぎなかった


今回のグロンギはズ・グムン・バ
やはり、復活したからには記念すべき最初のモチーフは蜘蛛に決まってる
第0号が蘇らせた1体で、長野警察に現れた
グロンギの名前には法則性があって、例えばグムンで例えるなら
ズは階級 ズの他にメやゴという階級があり、これによってゲームの内容が異なりレベルアップしていく
真ん中のグムンは固有名詞
最後のバというのは、モチーフ生物の種類
グムンは蜘蛛なので、節足動物
詳しくは検索してみるといいです
グロンギは人間体と怪人体を二つの姿を持っているけど、グムンは結局人間体の姿を見せずじまいという珍しいキャラ
今では血の表現とか規制かかってるけど、このころは死体ゴロゴロ、血がびゅんびゅん飛んでてすごい
今じゃ絶対無理www
グムンなんてただ撲殺してるだけだからまだましたけど、グロンギの中では凝った殺し方で視聴者にトラウマを与えたやつが沢山いる


頭の中のイメージでクウガを見た五代はアークルを付けて、ついに変身してしまった
これが伝説の始まりである
最初から変身!って言ってポーズを取るのではなく、パンチやキックする度徐々に変化するというのが斬新だったな
クウガの色が白く、誰もが「なぜ?」と思ったのには間違いない
若干チャチなCGながらも、ヘリでのヒヤヒヤさせるアクションやロープアクションなど力の入れようが半端ない
流石石ノ森先生に捧げると言っただけのことはある
これは流石に引き込まれるわ
トドメはキックだったけど、ライダーキックと言わない斬新さ
そしてこれ普通のドラマじゃね?と言わせたいかのような大人も安心して見れる番組作り
自分はこれをリアルタイムで見ていたことを誇りに思う


EDがちゃんとあるのはクウガと響鬼の高寺ライダーだけ
この時はEDあるのは当たり前だと思ったけど、平成ライダーの歴史からいえばEDある方が珍しいwww
なんせ16作品中2作品のみだしねww
それ以外はEDという名の挿入歌
クウガEDテーマの「青空にある」は名曲


EPISODE2「変身」
だから見ててください。俺の・・・変身!

今回のグロンギはズ・ゴオマ・グ
なんとも怪しい教会の神父に化けて人の血を吸い、蝙蝠故に昼間は活動できない代わりに夜活動するというモロ昭和設定www
教会に神父とはこちらはV3のオマージュかな
グムンに続けて蝙蝠がモチーフとやはり、初代モチーフ
ゴオマは実はこの後生き残り、バラのタトゥの女と同じく毎回出てくるレギュラーグロンギと化するんだけど、皆に苛められるという過酷な運命が待っているのだwww
そうそうニコ生でグロンギ語翻訳の人がいて、結構ありがたいです
ただ、自分グロンギ語中級者(自称)なので、翻訳なくても分かるんですけどねww
グロンギ語の法則性をみつけ、最初に翻訳書いた人ってホント凄いよ


化け物と戦ったというの、あっけからんとしているというか、前向きな雄介
これ、物語1週見ているものとしては、桜子さんや一条さんに心配かけまいと無理しているように見えるな
平成ライダーは正体をどちらかと隠す作品が多いけど、雄介はあっさり一条さんにバラすという素直っぷりwww
そういえば同じ高寺作品だと響鬼もオープンな感じだったっけ
こういう所はプロデューサーの性格が出る所だわ
そんな明るい前向きな雄介でもあの感触(暴力)だけには苦い顔・・・
神父さんを心配する幼稚園児だったかwww>555の恵子
なお本当の神父さんはゴウマが(ry


vsゴオマ
相変わらずクウガの体が白く、ゴオマにパンチを仕方を教えてやると言われるくらい弱い
一応これでもグムンを撃退したんだけど、もしかしてゴオマ意外とズの中では強い方だったりしてwww
しかしゴオマ亀山の車のライトで退散
ライトを浴びるとちょっと情けない声が出るのが面白いwww


赤でなく白だったのは気持ちが半端だったと分析する雄介
夏目教授の娘さんである実加ちゃんの涙を見て、決意を固めるんだよな
やはり少女の涙は強いということか
先の戦闘で人を守りたい気持ちは確かにあったと思うけど、雄介にとって暴力というのは受け入れられない嫌な感触
その気持ちがアークルに伝わり、赤でなく白に戦士になったとそういうこと


教会での一条さんの戦闘が熱い(物理)なこれ
この教会って実はセットなんですよね
確かこのセットの為に予算の半分を使ったとか使わないとかwww
そして燃え盛る教会の中で、雄介はついに決意の変身をする

雄介「こんな奴らのために、これ以上誰かの涙は見たくない! 皆に笑顔でいて欲しいんです! だから見てて下さい! 俺の! 変身!! 」

シチュエーションや台詞、演技すべてが完璧すぎる
これは伝説級ですわ
そして満を持して赤い戦士マイティフォーム
いつの間にかグムンも加わって2対1
クウガだと複数での戦闘は珍しい
さきほどパンチを教えてやるとゴオマにボコられたけど、それをキックでお返しするの忘れない
明け方に戦っていたため、朝日が昇ってゴオマ逃走
残るはグムンのみ
第1話で抜けられなかった蜘蛛の糸も力のマイティで抜けだす伏線回収
トドメはトビ蹴り風キック
必殺技じゃなくても、封印エネルギーを打ち込んで倒す設定なので、倒し方は意外と地味
今回みたいに普通のジャンプ蹴りみたいなので、グロンギにとっては必殺技と変わらない威力
最後は封印エネルギーがバックルに到達して死亡
グムン最初の退場者
朝チュンの一条さん
ホモォコメントが流れるかと思ったけど、流れなかったwww


EPISODE3「東京」
トウキオウ?

舞台は長野から東京へと移る
この回から本腰を入れて、レギュラー陣が続々参戦
妹のみのりは保育園の保育士
このホンワカでおっとりした性格がいかにも雄介の妹て感じwww
この保育園で流れるBGMが結構好きだったりする


グロンギ側もレギュラー陣続々
確かに人間なんだけど、ちょっとおかしいファッションや挙動不審なところが異形な種族を表現してる
バズーは周りを見てお金の使い方を学習してるんだよねあのシーン
このシーンによってグロンギは学習能力がある、知能の高い種族だってことが伺える
なおファンションの方は(ry
「ギジャバビゴギザ(嫌な臭いだ)」から始まるバルバと一条さんの運命の出会い
嫌な臭いだと言ってる時点でグロンギは人間を下にみてる
バルバにとっては一条さんも下等な種族にしか見えないんだろうな現時点では


今回のグロンギ怪人はズ・メビオ・ダ
人間体の役の人が女子プロで、筋肉隆々だから見た目も強そうwww
黒豹がモチーフだけに脚が自慢で、高速で移動したり、蹴り飛ばすのが特徴
何故か演じてる人と声の人が違うんだけど、結局なんだったんだろうwwww


vsメビオ
ちょろっとお互い構えを取ったところで、警察に囲まれてアクション終了
クウガはアクションや撮り方は凄く凝ってていいんだけど、いかんせんアクション時間が短いのが欠点
のちに仲間になる杉田さんと桜井さん登場
まだ警察はクウガを未確認生命体と見ているので、メビオと一緒に攻撃される
最初は誤解されてるけど、一条さんのおかげで徐々に誤解が解けて最後には連携が取れる仲になるようになるのがまたいいんだよね


EPISODE4「疾走」
ゲゲルゾ ザジレスゾ(ゲームを始めるぞ)

眼に弾丸を撃ち込まれて、片目を潰されたメビオ
血がついた弾丸が生々しい上に、叫び声もまたリアル
クウガは雄介の痛々しい叫びなど、痛さがリアルに伝わってくるような演出が売り
そしてこの生々しい痛さが48話に繋がるわけで・・・
まさしく目には目をといいう言葉通りに復讐の鬼と化したメビオ
バズーが止めるんだけど、制止を振り切ってもはや暴走状態
すぐに分かるけど、これはまだグロンギにとっての正式なゲゲル(ゲーム)じゃない
バルバの元で正式なゲゲルを実行できなければ、失格
だから、バズーが止めたんだけど眼を潰されて冷静でいられなくなったんだよな


メビオによって次々に死んでいく仲間を警察官を見て、一条さんはついに雄介にトライチェイサー2000を託す
今思うとここが雄介を戦いへと巻き込む分岐点だったか
トライチェイサーは平成ライダーで過労死するくらい使われたバイク
クウガが他平成ライダーと比べてバイクの登場時間が断然長く、バイクを武器として使っている印象が非常に強い
しかもかっこいいデザイン
バイクに乗ったまま変身は仮面ライダーですわ・・・


トライチェイサー2000を手に入れ、メビオの高速移動に追いつくことができるようになった
眼を潰されそうな杉田刑事に「大丈夫ですか刑事さん」のセリフは雄介らしい
これがきっかけで杉田刑事もクウガに恩を抱くようになる
クウガとメビオの追いかけっこの始まり
トライチェイサー2000がオフロードバイクなのは、派手なバイクアクションをするため
実際この回では廃墟の中をトライチェイサーの運転で上の階まで駆け上がった
なお「降りて行った方が早いだろ」というツッコミはなしであるwww
ここのバイクアクションはモトクロスのプロの人が運転してる
バイクアクションはクウガの目玉の一つ
前輪でメビオを撃墜し、追い打ち
ここだけ見ると初代ライダーよりバイクアクションが凄い
流石にずっとバイクアクションは無理なので、降りての戦闘
お互い見合っての泥臭いアクションに拳の一発一発が重く見える演出がまたたまらない
2話に続いて、炎の戦士を強調した火のそばでの戦い
ベタだけどアツイ
肘打ちでメビオが怯んだすきにローリンググマイティキック
前転からの2段蹴り
グムンの時と比べて、徐々に強化マイティキックに近づきつつある
デレた一条さんが背中越しにサムズアップするのがまたいい

第5話の予告からサブタイトルを読むのね


EPISODE5「距離」
ジガギヅシザバ クウガ!キョグギンジャンママ ズ・バヅー・バ ザ(久しぶりだなクウガ!驚異のジャンパーズ・バヅー・バだ)

クウガの物語でのおやっさん初登場
ポレポレという喫茶店を経営し、雄介と同じで昔は冒険家だった
3話だと声だけだったけど、ようやくご尊顔がみれることに
まあ演じている人がキタロウさんなんだけど、これがいかにも「おやっさん」って感じでいい味出すんですわ
親父ギャグは気にするな! byアンク


初登場と言えば椿さんもこの回から
死体専門の解剖医師で、雄介の体を見てくれる(意味深)いい人
雄介の体を分解してみたいとかマッドサイエンティスにも見られそうだけど、実はそうでもないんだよねwww
雄介の体を気にしてアドバイスしてくれるホントいい人(2回目)
一条さんとは高校時代の同級生だから、任せられる相棒みたいなポジション


今回のグロンギはズ・バヅー・バ
バッタ系の怪人はカッコイイの法則通り、いかにも敵のライダーっぽい感じ
しかもジャンプが得意と来てる
記念すべき初のゲゲルプレイヤー
バルバの元でゲゲルを行わなければ、上の階級には上がれない
グムン、ゴオマ、メビオはゲゲルの前に人を殺したので、資格を失った
なので、バヅ―が記念すべき初のゲゲル実行者ということ
ゲゲルはルールのある殺し
バズーは2日で81人殺すのがルール
バルバがバヅーのバックルに何かしていたシーンがあったけど、あれはゲゲルが失敗すると爆発するという仕組みだったはず
なぜショッカーの怪人は、ライダーキックを食らったら爆死するのかという回答でもある


vsバヅー
2日で81人殺すルールはあるけど、殺し方にはルールはないズ集団
ジャンプ力に優れているバヅーは高いところから落とすという惨いスタイル
「久しぶりだなクウガ!驚異のジャンパーズ・バヅー・バ」とわざわざ挨拶してくれるいい奴
当然雄介クウガはバヅーのことなんか知らんし、それ以前にグロンギ語が分からないから一方通行なんだよねこのシーンwww
ジャンプに自信があるから、少しピョンピョン跳ねる仕草が個性を出してていい感じ
マンションの非常階段で戦いを挑むも、マイティだとジャンプ力が足りない
対して驚異のジャンパーの名に相応しく、マンションの屋上まで難なくピョンピョン跳ね、隙あらば攻撃を仕掛けるバヅー
闘いはバヅーペースのまま屋上へ
もうちょっと高く跳びたいという雄介の気持ちに呼応して、第2のフォームドラゴンフォーム
マイティと比べてジャンプ力、スピードは上昇
バヅーに移動にもついていけるがしかし、パンチ力が落ちてる
マイティのままでは移動についていけず、ドラゴンのだとパンチ力が致命傷レベルで弱い
そんな絶望的な状況で次回へと続くこの絶望感また


EPISODE6「青龍」
水の心の戦士!長き物を手にして敵を薙ぎ払え!

ヘトヘトに弱り、高い場所から叩き落されそうになるけど、煙を嫌ったバヅーは退散
グロンギの中にはこういった何かを異様に嫌うやつがいるけれど、後半にはほとんど生かされず終いになったのはちょっと惜しい設定


戦うことで、雄介が雄介じゃなくなるんじゃないかと不安を募る桜子さん
雄介が多少強がって無理する部分も知ってるから、雄介の気持ちを代弁して言っているのもあると思う
みのりに相談するんだけど、ホントみのりは雄介2号すぎるwww
雄介が2人いるような感じか
桜子さんが導き出した答えは「普通にすること」
それだけみのりは雄介のこと信じているんだろうな
兄は絶対に渡しを裏切らない
だから、特別に変なことをせずいつも通りに接する
信頼しているからこその「普通にする」という選択肢



流石クウガの警察は有能で、煙を嫌ったことに気づいた一条さんはバヅーの出現ポイントを見事的中
極力雄介が早く現場についたものの、既に数人殉職しているのがリアルだ・・・
今度はいきなりドラゴンからの変身スタート
恐らくアークルの導きなんでしょう(適当)
相変わらずジャンプ力は優れてて、バヅーの動きにはついてこれるが、致命的に弱いパンチでは全くなす術なし状態
このままだと前回の二の舞になりかねないが

桜子さん「水の心の戦士!長き物を手にして敵を薙ぎ払え!」

この言葉にハッとし、近くにあった手すりを手にするとドラゴンロッドに変化
手すりがあっさりとれたことに、ツッコミを入れてはならない(戒め
ドラゴンロッドの出現によって攻守は逆転
そう!実はドラゴンフォームは、ドラゴンロッドという長い杖で戦う姿
ジャンプ力、スピードは上昇するが代わりにパンチ力が落ちてしまう
それを補うためにドラゴンロッドを使うこれがドラゴンフォームの真の姿
桜子さんがいなければ、仮面ライダークウガ全6話で終了し、次回から「バレンサギザザ ズ・バズー・バ」になるところだった(ないない)
トドメは高く飛んでから、ロッドを相手めがけて突くスプラッシュドラゴン
右胸に受けた封印エネルギーがバックルに到達し爆死



EPISODE7「傷心」
ミ・カ・ク・ニ・ン セイメイタイ

笹山さん初登場
2年前まで諸星学園高校でメガイエローをやっていたとか、いないとか
明らさまに一条さんに好き好きビームを出しているけど、一条さんは雄介の彼女なんだからね!(えっ


グロンギ怪人続々登場
この回初登場したのは、ガリマ、ビラン、バヂスのメ集団
ビランとザインは仲が悪いようで、いつも喧嘩している模様
バヂスは5年前にどろろんシノビチェンジをしていたとかいないとか
カラーリングがその時と同じ黄色という一致に吹く
クウガは戦隊出身者多い
ガルメものちのガオブラックだしね


2話でチョロっと出てきた夏目教授の娘さんである実加ちゃん再登場
彼女の涙が雄介が覚悟を決めた結構重要人物
実はこの先何度も出てくる準レギュラーなんだよね
父である夏目教授の死を受け入れられず、0号の手掛かりになるかもと、遺品を警察や桜子さんに差し出すも調べてもらいないことに憤りを隠せない様子
奥さんだって傷ついてるんだから、まだ14歳の中学生が引きずらないわけがない


榎田さん初登場
未確認生命体への対策及び、対装備品を作っちゃうすごーいお人だ
結構冗談とか言うタイプだけど、初登場時は凄く冷たい印象を受けるなwww
特に雄介に対しては



今回のグロンギはメ・バヂス・バで蜂の怪人
空中からデカイ針で放ち、一瞬で頭から地面へと貫通する殺人スタイル
一度針を放っても再生するが、15分経たなきゃ回復しない欠点を持つ
それでも初となる空を飛ぶ怪人の出現に苦戦することは間違いなし


vsバヂス
どさくさに紛れてグセバ(殺した人を数える装飾品)を盗もうとするゴオマに草
お前がそれ持ってても、ゲゲルの資格はく奪されてますからー残念!
地上格闘戦はやはりクウガ有利
劣勢のバヂスだったけど、見晴らしの良い屋上に出ると一変して空を飛ぶことができるバヂス優勢
バヅーと違って、相手は空から一気に攻めてくるからなかなか対応しづらい
その上必殺の針があるから、向こうは距離を取りながら一方的に攻撃が可能
遠くに跳びたいと願った時青になったように、今度は遠くにいる敵を察知したいという思いがクウガを緑色のペガサスフォームにさせた
視覚、聴覚の感覚神経が極限まで研ぎ澄まされているペガサスに最初は困惑
ドラゴンの時はパンチ力が落ちて困惑したけど、今度は別パターン
ホントこれ最初観た時何が起こったのか分からなかったwww



EPISODE8「射手」
ギギザソグ(いいだろう)

針が復活し、バヂスは退散
グロンギはクウガのこと特に意識してない
邪魔するなら倒すまでくらいの感覚
ゲゲルの目的はあくまで一定人数の人間を殺すなので、クウガはいわばお邪魔虫にしかおもってない
そういえば、バグンダダを無くしたせいでゲゲルをやり直しくらってたけど、どちらにしろ自己申告だから良いんじゃねと思った
この回なぜかボードに書いてたけど、結局10話にちょっろっと出ただけで、出番終わったよな
クウガをリント27人分のカウントでどうだとバヂス言ってたけど、クウガを相手にしなければ生きられたものを・・・


ほんのちょっとペガサスに変身しただけで、能力のほぼ全てを解読する椿さんマジ有能
つうかクウガの警察関係者は有能な人大杉ぃ!
変身できない時間を利用して、実加ちゃんを探す雄介
クウガは時々中学生日記になりますねwww
自分の大好きだった父親の調査を誰も真剣に取り組んでくれない
傷つき、心にぽっかり穴が開いた少女
そんな少女の気持ちをわかってか、雄介は「みんなやるときはやる」励ます
確かに今は相手にできないと遠回しに言ってるけど、はぐらかすよりかは逆にスパッとできないと言い切ったほうがいいかもしれない
実加ちゃん中学生なのに、物分かりがいい子で助かるな


vsバヂス
針が回復し、いよいよ臨戦態勢
クウガ1人で27人分だから、やり直しスタートのバヂスからすればおいしい的
初めてグロンギがクウガを敵とみなした瞬間でもあるんだよね
桜子さんの解読で遠くの者を倒す戦士だと知り、最初からペガサスに変身
銃からペガサスボウガンに変化
超感覚に加えて、遠くの敵を狙えるペガサスボウガン
一見最強だけど、50秒しか姿を保てないデメリットつき
緑の銃使いはヘタレの印象を受ける平成ライダーだけど、このペガサスフォームは別格
全神経を研ぎ澄まし、バヂスの放った針を指で受け止めて、反撃のブラストペガサス
これにはたまらず爆死
うーんこの必殺技っぽいのが人気の秘訣なんだよな>ペガサスフォーム
アクション時間は短いけど、ホント魅せ方が上手い


EPISODE9「兄妹」
ザブギン ボガヅシブジャ メ・ギイガ・ギビバデスンババ(白銀の殺戮者 メ・ギイガ・ギに勝てるかな)

今回のグロンギ怪人はメ・ギイガ・ギ
人間体は頭にとんがり帽子をかぶってる、見た目からしてイッチャってる人www
なお演じているのはスーツアクターの方である
人間体は変態チックだけど、怪人体はなかなかのイケメン
全身銀色で宇宙人チックだけど、イカの怪人
口から放つ墨爆弾を撃つときのモーションがさりげなくいい


クウガの大ファンのおやっさん
スクラップ写真を張り付けて、みのりに見せびらかせるくらいのファン
でも、最終回まで雄介がクウガだと知らなかった様子
つうか雄介が「俺クウガ」と言っていたのに、何を聞いていたんだねwww
まだクウガを未確認生命体と同列に扱ってるからか、新聞記事のタイトルに不審感を覚えるみのり
しかも自分の身内が戦っているから、気にしないわけがない
6話では桜子さんにアドバイスしていた側だったけど
いざ記事とはいえ兄が戦っているのを実感せざるをえないよな・・・



ひょっこり現れるザイン
実は6話と7話では物語に結構間があった
バヅーが未確認6号でバヂスが14号だったのは、そういう理由から
ズ集団からメ集団に権利が移り、なおかつズ集団だったガルメがゲゲルを成功させたことで、ザインはゲゲルの権利をはく奪されたというのがこのシーンの意味
まあリアルタイムで見た時は全くさっぱり分からなかったけどwww
ガルメが日本語うまいのはカメレオンモチーフらしく、舌から生まれた(喋りが達者)だから
グロンギが日本語を使ったという事実は衝撃的だった


vsギイガ
イカがモチーフなので、体がものすごく柔らかい
マイティのパンチも吸収して、全くパンチが効いてない
ペガサスでどうだというツッコミを言ってはいけない



EPISODE10「熾烈」
ゴラゲンビゴギグ リントゾロゾガゴダダボザ(お前の匂いがリントを誘ったのだ)

パンチを吸収する体を持つギイガに苦戦
こっちのパンチは吸収されるのに、相手のパンチは一方的に当たるという理不尽バトル
その上距離を取れば墨爆弾が待っているという
グロンギにも多少性格はあるけど、ギイガやバヅーみたいに余裕たっぷりでクウガと戦う奴は強敵感があって好き
戦いは完全にギイガ優勢
トドメの墨爆弾を吐かず、ギイガ退散
地上での活動に制限時間があるとか、結構デメリットだよな


ミカド号が出てくるとチャコ・・・のコメントやめいww<ニコ生の話
ザインの匂いによって、アジトを知られてしまったグロンギ組
ザインそんなに臭うのか・・・
しかも警察が開発した新兵器で他のメンバーに迷惑をかける始末
これだからズは・・・
失敗して頭に来たからって、犬に当たらんでもな
ミカド号合掌


ギイガに勝つために剣道で特訓シーン
次のクウガは剣を使うということで、剣道の特訓をするわけだけど、どんな姿か確かめる前に特訓とはこれいかにww
雄介がこの特訓で見つけたヒントはノーガード戦法
怯むことなく前に進み続け、最後の一撃で勝つ
確かにタイタンの特性を考える合致してるけど、やはり最初にタイタンになってからやるべきだったな~この特訓


本当は笑顔や言葉で喧嘩=暴力を止めたいんだけど、結局暴力を止めるには、それ以上の力で押さえつけなければいけない皮肉
兄である雄介もこれと同じこと思っているのかなと思ってんだろうな
6話とは逆に今度はみのりが悩む番
兄が戦っていることに、心配でしょうがないけど
形は違えど雄介自身も誰かの笑顔に戦っていると諭す
でも、やっぱり内心は辛く怖い思いをしてたんだよな


vsギイガ
ギイガの墨爆弾はタイタンフォーム初登場の爆発演出の為にあった?(錯覚
最初っから紫のタイタンフォーム
タイタンやペガサスと違って、色の変化に反応しないのがちょっと悲しいwww
そういえばノーマルタイタンってなんで銀色に紫だったんだろう
当時紫色が一番好きな自分としては、もっと紫を沢山つかったデザインだとワクワクしたけど、紫はタッチ程度だったことに残念な思いをした記憶がwww
ギイガの吐いてくる墨爆弾を真っ向から受けるタイタン
タイタンの鎧のおかげで防御力が向上し、墨爆弾にも耐えられるという
鎧を纏ってない手で爆弾を受け止めたけど、細かいことは気にしてはいけない!
腹が弱点のギイガ、見事に腹をカラミティタイタンで貫かれ爆散
柔らかい体が逆にあだとなったわけだ

(〆^ー゚)シュッ〆!

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