おはこんばんちわコーチンです!( ´ⅴ`)ノィョ
クウガラストクール
ジャーザ、バベル、ガドルとついにゴ集団3強を倒した雄介
残った敵は因縁の相手第0号
因縁の地、九郎ヶ岳でのラストバトル
君は最後まで見届けられることができるか
ある意味衝撃的な最終回を見逃すな
EPISODE41「抑制」
本当は綺麗事が一番いいんだもの
vsジャーザ
ライジングペガサスで構えて準備OK
しかし、ダグバの気配に気を取られた隙に、ジャーザの投げた銛が右肩に突き刺さる
右肩に突き刺さった銛と滴り落ちる血が生々しい・・・
さらにオダギリ氏の迫真の演技が余計にね
グローイングに戻ってもちゃんと肩のダメージ表現を再現
不意打ちとはいえ、クウガを倒すとはやるな
あくまでジャーザにとって、ゲゲルは通過点
ジャーザのゲゲルに対しての姿勢や言動がそう見て取れる
人間体の見た目がキャリアウーマン風なのも、高飛車な性格を現していて面白い
バルバとの会話のシーンをみて、バルバまた衣装替え
真っ赤な服装で、これなら外に出てもガン見されないで済むねwww
個人的には前の白ドレスが一番かな
2時間クウガになれないのを利用して、奈々との中学生日記
あれ?前にもこういう光景をみたような(デジャブ)
オーディションの演技の内容が「好きな人を未確認に殺される」という正直、こんなのを採用した方もした方だけど、それ以上にライバルから「先生が未確認に殺されたのが役に立ちそうだね」と心無い一言がひどい
その心無い言葉で相手に手を上げたくなるのは分かるけど、それだとジャラジ回終わりなき鉄拳を再現するだけ
もちろん園児たちのように手と手を取り合うのが理想なんだけど、奈々のそんなことは綺麗事だ!という言い分も分からんではない
そんな奈々に綺麗事を言い訳にせず、ちゃんと向き合って話を聞く雄介がぐう聖人
周りにちゃんとした大人がいるって素晴らしい
その後奈々は暴言を言ったライバルと話し合って解決
話し合う余地がない相手と戦ってる雄介だからこそ、話し合う大切さが分かるということなんだろうね
ジャーザ二戦目
予告通りさんふらわあ号を狙うので待ち構える
今度はダグバの気配を感じず、冷静に銛をよけることに成功
そのままライジングスプラッシュドラゴンでキメにかかるけど、阻止される
とはいえ、体への負担は大きかったようで剛力態に変化
これはチャンス!剛力態になったことにより、前みたいな俊敏な動きはできなくなり、倒すチャンスが訪れた
タイタンと剛力態の剣士対決
近くにあった手すりをタイタンソードに変化させて、Wタイタンソード
からのWライジングカラミティタイタンで斬って串刺し
3強ともなると、倒し方にさらに工夫がいるみたいだ
両者海に落ちるが、雄介は無事
EPISODE42「戦場」
キュグキョブンジャリゾロダサグンパ ボン ゴ・バベル・ダ ザ(究極の闇をもたらすのは、このゴ・バベル・ダだ)
今回のグロンギはゴ・バベル・ダ(45号)
モチーフはバッファローで、人間体の見た目がどうみてもランボーです。
本当にありがとうございました
ディケイドの2話で出てきたときは雑魚扱いだったけど、こちらだと3強の一角として登場
地下駐車場にトラックを突っ込ませ、逃げ道をふさいでから殺すという陰湿なのか豪快なのか分からんゲゲルwww
目標は4日で648人
ジャーザと同じようにフォームチェンジがあり、剛力態と格闘体(マイティフォーム)の2種類
vsバベル
今回は最初からクライマックスの展開
クウガのパンチをくらい「今度のクウガは骨があるな」とバベル
全話通して、会話らしい会話ってこれくらいなんだよねwww
先代クウガは封印することがやっとだったけど、今回のクウガは自分たちを殺せる拳があると、皮肉な発言
これだけ強い拳があればたくさんの獲物を殺せるとバベルに煽られるけど、ちゃんと衝動を抑えるのが細かい
強化マイティキックを打ち込むが、当然消される
さらにバベルは剛力体に変化
メリケンサックから、ハンマーに武器チェンジ
分かりにくいけど、目の色や肩の角が少しだけ変化してるんだよね
刺つきのハンマーだから、殴られる度に跡がついて痛々しい
防御力重視であるタイタンの鎧もベッコベコにタコ殴り
あのタイタンの鎧がこんなにも・・・と唖然とした記憶がある
そんなピンチを救ったのは我らが一条さん
最新装備である筋肉弛緩剤で、バベルの筋力を落として一発逆転
警察も凄いもん作ってくれるわwww
都会でのバトルなので、採掘場まで輸送
筋肉弛緩剤で戦えないバベルに、ライジングマイティキックでもかますのかと思いきや、ビートゴウラムで突進
そういえばビートチェイサーになってから、まだ必殺技繰り出してなかったなと
さらにライジングの力も加えて正面衝突
超特大サイズの封印エネルギーがバベルの体について、そのまま大爆発
火柱がすげえwww
未確認会議という名のレギュラー陣会議
グロンギ怪人のお腹にあった鉱石は、クウガのアマダムと同一と判明
結局この鉱石の正体について明かされなかったけど、設定考えてなかったのかな
雄介がダグバと同一の存在になってしまうかもしれないシリアスな場面で「石に意思」と唐突なギャグww
実はフルートが趣味だった実加ちゃん
演奏会場ぬ向かうと、何やら不穏な影という所で次回
EPISODE43「現実」
でもさ、笑った顔もホントの一条さんだから
一条さんファンの皆様お待たせしました
今回の主役が完全に一条さん
実加ちゃんの秘密の趣味、それはフルート演奏であった(別に秘密にしてない)
今日くらい未確認のことは忘れて、フルート演奏を聴いていい1日を終えたい一条さん
演奏前の実加ちゃんとの雑談するんだけど、まるでグロンギが全滅して平和な世の中に戻ったかのような、朗らかな空気
一条さん実加ちゃんの前だからって、グヘヘヘ言わなくていいんですよ(言ってないwww
饅頭を半分に割って、アンコだけ先に食べる変な癖を持つ実加ちゃん
「それはちょっとあまりよろしくない食べ方じゃない?」画面の前で思ってたら
一条さん「僕もそうなんです」
ア ン タ も か い
一条さんと実加ちゃんのマニアックで視聴者をドン引きした瞬間であった
桂木さん役の刑事さん。はて、ビアス様に似てるけど結構声が違うし、どっかで見たようなとwikiを見てみると・・・
マジレンの小津ファミリーのパパやんけ!またの名をウルザード
顔より、どっちかというと声の方が覚えてるwww
というかこの人俳優だけでなく、声優(洋画吹き替えも)やってて結構幅広い活躍
フルート演奏を終えた実加ちゃんが見た光景は、社長立てこもりの犯人と一条さんの銃撃戦
無事犯人は確保できたけど、さきほどの優しい笑顔を振りまいていた一条さんの姿はそこにはなかった
ボセグゲン・ジヅ(これが現実)
実加ちゃんの前で饅頭の話をした時の笑顔も、犯人逮捕の時怖い顔も、どちらも本当の一条さん
まだ中学生という若さゆえに、理解しづらい所があんたんだとおもう
雄介が一条さんのことをフォローしてるのがまたな・・・
この話は2つの「現実」の意味のメッセージが隠されていると思います
まず1つめ
雄介も一条さんも自分のことを犠牲にして、グロンギや犯人と戦っている
本来一条さんも笑顔が似合う人間なんだけど、悪と戦うにはそれを封じ込めなくてはいけない
それが実加ちゃんの言う怖い顔
実加ちゃんは子供から大人になる過程で、この世の中の現実とのギャップに気づいた
つまり実加ちゃんの目線から立っての現実
そして2つめ
今回はグロンギの犯行が行われませんでした
が、代わりに普通の人間による犯罪が発生し、一条さんたち警察が犯人を逮捕したのが今回の話
何が言いたいかというと、仮にグロンギを全滅させ、平和な世の中になったとしても、こういった犯罪は後を絶たない
犯罪を行なうのはグロンギだけでなく、自分たちと同じである人間も犯罪を犯す悲しい現実
これがEP43「現実」に込められたメッセージだと自分は思ってます
うーんリアルタイム時は、「これ刑事ドラマじゃねww」としか思わなかったけど、改めて見てみるとなかなか感慨深い話だな~
EPISODE44「危機」
他愛もない。もっと強いリントの戦士はいないのか
今回のグロンギはゴ・ガドル・バ(46号)
某大型掲示板ではその威厳なお姿から閣下の異名を持つ人www
モチーフはカブト虫
クワガタであるクウガをライバル視していた理由がようやくわかりましたね
クウガと同じく4フォームのフォームチェンジが可能で、さらに今回はなんとライジングの力まで入手
ある意味クウガとミラーマッチとなる対決
ゲゲルは男性警察官だけを狙った内容
某格闘ゲームの主役みたいに、強い奴を求めて戦う粋な人ですなwww
榎田さんのさゆるくんとの関係がそろそろ本腰か
初登場からだから、もう3クール近く問題引っ張ってんのかよwww
ジャンが心配していたのにも関わらず、仕事仕事でスルーしてたからね~
というかジャンが榎田さんのこと「光さん」とかちょっと怪しい関係www
これ朝8時じゃなくて深夜帯だったら、この二人どうなっていたことやら(意味深
強いリントの戦士を求めて警察で大暴れのガドル閣下
「もっと強い戦士はいなのか」とかカッコいいけど言うけど、これ一方的な虐殺ですからー!
つうかクウガ以外相手にならないでしょwww
背後から、ブラストペガサスを打ち込んだところで〆
EPISODE45「強敵」
ゴセパ ザバギンバシグラ ゴ・ガドル・バ ザ(俺は破壊のカリスマ、 ゴ・ガルド・バだ)
vsガドル
全く通用しないこと分かってるけど、背後からのブラストペガサスは当然かき消されるスタート
まあどちらかというと、ガドルのターゲットを逸らす目的の方が高いか
実際狙われた警官は無事逃げられたからね
ペガサスと射撃体。タイタンと剛力体などめぐるめぐるフォームチェンジの応酬は、流石ライバル対決と言わざるを得ないアツイ戦い
やはりミラーマッチ戦というのは、いつみても目頭が熱くなる
各フォームは閣下の方が勝っているので、ここで一発逆転のライジングマイティキックはどうだ?やったか?(フラグ
封印エネルギー即消しwww
流石ガドル閣下だぜ!
というかクウガ最強の必殺技を受けて、ほとんど微動だにしないってwww
この人化け物ですか?
そしてまさかまさかのライジングキック返し!
ガドル閣下が密かに温めていたのは、そうライジングの力
相手の力を認める閣下のデカい器があったからこそ、ライジングの力を手に入れることに成功したと言えよう
今までグロンギを葬ってきた、自分の力をそっくりそのまま返されるという屈辱的な敗北
カブト虫であるガドル閣下のキックが、回転ドロップキックにぴんときたそこのあなた
間違っても超電子ドリルキックと言ってはいけない
ガドル閣下のキックの正式名称はゼンゲビ・ビブブ(電撃キック)
バグンダダが破壊されたことにより、閣下大激怒
ここで初めてドルドの怪人体が披露されるわけなんだけど、タレ目だからちょっと弱そうに見えるwww
モチーフはコンドル
初めてゲゲルのジャッジを務めるものが戦うことになるという
結局ラ集団のドルドとバルバって、どのくらいの強いのかはっきりしなかったんだよな~
神経断裂弾がついに完成
これでグロンギに勝つる!と一人浮かない顔をするのは榎田さん
さゆるくん学校にも行かず引きこもり一歩手前まできて、家庭内事情がかなりまずい状態
得るものは大きかったけど、失うものもかなりのものだな・・・
そういえば気づかなかったけど、ジャンの髪型が雄介化しとるwww
最初の髪型の方がよかった
EPISODE46「不屈」
ゴラゲダヂグ ヅブダダヂバサゼ ボソギデジャス(お前たちが作った力で殺してやる)
ついに完成した神経断裂弾をシリンダーに詰めて、残りのグロンギたちを駆逐作戦に入る警察
今まで狩りの対象であったリントが、ついに敵を迎え撃つ牙を持ったことになる
自分たちを守れる武器を手に入れ、嬉しい反面どこか悲しさも立ち込めてくるような気がしないでもない
結局グロンギだって、大きな力を持ったために自分のことしか考えない存在となってしまったんだから、人類もそうなってしまう危険性を危惧してると思う
それこそ雄介の戦いを続けると生物兵器になってしまうかも、という危険性に匹敵するとおもう神経断裂弾の完成は
神経断裂弾によりドルドを撃破することに成功
バルバの「リントもやがて我々と同じになりそうだな」は単なる皮肉だったのか、それとも忠告だったのか
どういう気持ちで言ったんだろうか・・・
榎田さん事件?も無事収拾
仕事に忙しい日々に追われて、今さらどうさゆるくんとどう接していいか分からない榎田さん
恐シングルマザーとして育てなくてはいけない現実に立ち向かわず、仕事を忙しくすることで逃げてきたんだと思う榎田さんは
そうした結果が、さゆるくんを不登校一歩手前まで追い詰めてしまった
泣いてもどうにもならない上に、さゆるくんに自分のことダメな母親だと思われてるだろう
後悔先に立たずとはこのこと
ジャンも同じ親の仕事が忙しくて、遊んでもらえなかった寂しい子供時代を送った
いわばジャンは、未来のさゆるくんだと言っても過言?ではないと思う
真摯に謝った結果、さゆるくんに許してもらえた榎田さん
恐らく、初めてちゃんと向き合ってもらえたから、さゆるくんは許したんじゃないかな
子供は自分を写す鏡だとヒシヒシと感じる
シングルマザーの社会風刺を描いたシーンだったけど、いかんせん解決まで時間が長すぎたwww
ガドル二戦目
アイスリング場から、どうやって雑木林まで移動したかは突っ込んではらならい
金の力を最初から使い閣下殺る気満々モード
しかし、雄介もさらに電気ショックを体内に蓄積させた結果、なんと黒いライジングマイティに!
これはバンダイをも怒らせた伝説のフォームアメイジングマイティ
今まで片足だけに金の力が流れてたけど、今回は両足つまりRXきっ(ry
両者のキックが激突し、最初に立ち上がったほうがのあるあるシチュエーション
西部劇だとここでただ倒れるだけだけど、この番組は仮面ライダークウガ
もちろんその胸にはしっかり封印エネルギーが刻まれてるしかも二つ!
このやられ方なら閣下も納得いくでしょう
最後は過去最大の火柱爆発でお亡くなりに
いつも通り一条さんにサムズアップをする雄介だけど、初めてなんじゃないかな?
一条さんが真正面からサムズアップを返したの
EPISODE47「決意」
どうしたの?もっと強くなって、もっと僕を笑顔にしてよ
あれ?前回見逃したかなと錯覚させられるアバンタイトル
アメイジングマイティとダグバの決戦をダイジェスト方式で始まる幕開け
不吉なBGMに雄介の息遣いだけが聞こえる、緊迫した状況
今できる限りの力で立ち向かっても、歯が立たず
無残にも焼き殺される人々をただ黙ってみるしかない悔しさが画面から伝わってくる
ダグバ「どうしたの?もっと強くなって、もっと僕を笑顔にしてよ」
皆の笑顔を守ってきた雄介にとって、笑顔を無くさせる要因を作ってるグロンギの、これ以上なない侮辱は発言と言っても過言ではない
自分の笑顔を犠牲してまで、皆の笑顔を守ってきた雄介に対して、ダグバは自分の笑顔の為に戦っているんだからね
一瞬だけダグバ中間体が見れるけど、ぼかしててちゃんとは見れない
ちゃんとした姿が見たい方は、ウェブで検索!(カチッ
最後のグロンギはン・ダグバ・ゼバ(0号)
「ン」という最高の称号を持ち、究極の闇という名の無差別にリントを殺すことができる唯一資格を持ってるグロンギ
長野で150体以上同族を殺した悪魔の心の持ち主の人間体は、ジャラジと同じくらいの若い青年だったことに誰もが驚いたことでしょう
クウガのアルティメットと全く同じ能力を持ち、本編では使われてないけどドラゴンロッドやペガサスボーガンの武器も使用可能
究極の存在にのみ許された人体発火能力で何千何万もの人の命を奪った
これだけドす黒い存在なのに、怪人体の色が白なのも不気味
それだけ「純粋な悪」というのを表現したかったのかもしれない
全編を通して激しい雨が降る中、知り合いにあいさつ回りをする雄介
何千何万の人たちがダグバによって虐殺される中で、本当は悲しみや怒りを表情に出したいのに、あえて「笑顔の仮面」をかぶる姿がな・・・
挨拶回りは凄まじき戦士=アルティメットフォームになる為の、決意の表れ
神崎先生、榎田さん、椿さんと次々お世話になった人物巡りをするが、自分が死ぬかもしれないという危機感を全く見せず、ごく普通の雑談をする
それが五代雄介という人間の人柄を表現している
自分のことよりも、他人を優先するそれが雄介
亡くなった被害者の親族が置いたと思われる花束や人形
雄介が時々見せる悲しい表情が、ここでも露になる
今この話を通してわかったけど、この雨は雄介の悲しい気持ちを代弁してる雨だったんだなと
何千何万と亡くなった人たちの為に流してる雨なので、全編を通して降っていた
いや、泣いてたんだと初めて気づいた
EPISODE48「空我」
なれたんだね。究極の力を、持つ者に
クウガでジャラジ回と匹敵するほど、欠かせないのがこの48話
バルバと一条さんの奇妙な運命の出会いも終わり
初登場時ドレスを身に纏い、少し人間から浮いた存在だったバルバの衣装だったけど、ここでは完全に待ったく違和感のない衣装
というか普通に服を着ている一般人に見える
強化型神経断裂弾を撃たれてバルバは人間体のまま海に底に
バルバの持っていた書物は結局何を意味してるかは不明に終わる
一条さんが全く無抵抗のバルバに神経断裂弾を撃ち込んだシーンは、今まで狩られる対象だった人間とグロンギの立場がまるで逆転したように思えてくる
と同時に相手の暴力に打ち勝つには、それ以上の力で押し込めなくてはいけない悲しさもあると思う
暴力には暴力でしか対抗できない負の連鎖
バルバはいずれ人間たちが自分たちのような存在になることを、どこか期待していたのかもしれない
挨拶回り続きまずはポレポレ
何度も「俺クウガだから」とは言ってきたけど、俺4号とは言ってないから、今度こそ0号を倒すという発言でようやくおやっさんも雄介がクウガだと気付くんだよね
おやっさんのハッ!とした顔が凄い印象的
みのりの幼稚園を経て最後は桜子さんの待つ大学へ
研究室でなく外での会話
桜子さんは、雄介がすぐ戦いに行くことをわかっているからなんだと思う
ちゃんと無事に帰ってきてほしいからこそ「いってらっしゃい」とか「頑張ってね」といつも通りの接し方
本当は心配で心配でたまらないのにな
いつの間にか雨は雪に変わり、ついにダグバとの最終決戦を迎えるときが来た
ダグバにとって九郎ヶ岳は自分が封印された屈辱的な場所
そこで最終決戦が行われる
雄介が最初に変身を決めたのは誰かが流す涙を見たくないから
中途半端に関わるなと一条さんに言われたものの、ちゃんとその言葉を守りこれまで戦ってきた
今では戦いに巻き込んできたことを悔やんでいた一条さんに対して、感謝の気持ちとしていまここに言う「見ててください・・・俺の変身」と
最初は燃え盛る炎の中での変身だったけど、今度は雪が強く降る中での決意の表明
対照的ではあるけど、雄介の皆の笑顔を守るという気持ちは一変して変わらない
凄まじき戦士になる恐れがあったけど、その姿はビジョンで見た黒目でなく赤い目の戦士
ダグバと対極の黒い戦士ではあるけど、その心は枯れ果ててない
赤い目がなによりの証拠
一条さんの方を完全に振り向かず、チラッと見て決戦の地へ向かうのがいいだよな~
vsダグバ
いつもならBGMの一つや二つかかってるけど、ここからは完全に無音
いや、雪が殴り降る音がBGMと言える
ダグバが変身したその姿はクウガとは対照的に真っ白な姿
同じアルティメットな存在でも、中身はまるで対照的
これまでの戦いで背負ってきたものを黒という色で表現してる雄介のクウガと正反対に
まるで純粋で汚れを知らない、無実潔白を現しているかのような真っ白な姿のダグバ
戦い方は実に似ているというか全く同じ
人体発火能力を使うも、お互いにかき消されて決め手に欠ける
究極の極みに達した者同士が激突し、勝負を決する方法は極めてシンプル
それは殴り合い
原始的ではあるけど、これこそが人間の戦いにおける極みなのかもしれない
当然だけど、お互い血が通った人間
殴ると当然血が出るし、心も痛がって悲鳴を上げる
それを代弁するかのように、泣きながら拳を振るう雄介
笑顔を振りまいていた彼も仮面の下ではいつも泣いていた
暴力を振るうことを嫌い、それでも誰かの笑顔の為に戦ってきた
自分の本心を仮面で隠しながら、それでも人の為、皆の為に自分を犠牲にしてきた
ダグバは全く逆
暴力を振るうことが楽しくて楽しくて仕方ない
泣きながら拳を振るってる雄介に対して、楽しそうに笑いながら暴力を振るっているのがそれを物語っている
他人の笑顔の為なら自分を犠牲にできる雄介に対して、ダグバは自分の笑顔の為だけに暴力を振るう
最後の人間体同士の殴り合いのシーンがあったけど、あれはイメージ映像で実際には変身は解けてない
お互いの仮面の下の表情をみせたいからこその演出
クウガの「仮面」という言葉はこの為にあったんだろうな~
EPISODE49(最終回)「雄介」
伝説を塗り替えちゃったんですね
47話の大雨。48話の大雪を経て見事な屈託のない青空で始まる最終回
ダグバはクウガの腹パンという名の、腹部の神経断裂により死亡とされる資料を見る一条さん
人類の危機を救ったのは、未確認生命体4号という最初敵として見なされていたクウガだった
1年以上に及ぶ戦いは未確認生命体で始まり、同じ未確認生命体の力を手に持つ者の手で終局
警察のサポートももちろんあったけど、やはりここは仮面ライダーの同族殺しがちゃんと効いてる
長野に帰る前に榎田さんに挨拶する一条さん
一歩ずつではあるけど、さゆるくんに母親らしいことをして家族サービスをする榎田さん
未確認が滅びて3か月だから、大分さゆるくんと親子らしくなってきてる
ジャンと一緒にディズニーランド行くってことは再婚を考えているのかも
ジャンなら、さゆるくんの気持ちをわかってくれる最高の父親になりそう
一条さん今度は椿さんの所へ
47&48話で雄介がやっていたように、一条さんも長野に帰るからみんなの顔を一度みる巡礼
まるで雄介が見守っているような、青空の下でのお礼参り
椿さん「未確認が自分たちの笑顔の為に、アイツ(雄介)は自分の笑顔の削らなくてはならなかった」
どれだけ雄介が我慢していたのかがよくわかる台詞
アルティメットフォームで変化した体は、椿さんが絶句するほどのものだった
それでも雄介は皆の為に頑張っていた
自分を犠牲にしてまでね
そんな雄介の直向きな心に影響したのか、ちょっと忘れ去られていた蝶野は、椿さんにいつも自分の身を護っていたナイフを預ける
ナイフを預けるということは、相手のことを考えられるようになったという証拠
相手に刃を向け、自分をも気づ付けてしまうヤマアラシのジレンマのようなナイフはもういらないのでしょう
苦しくツライのは自分だけではない
それに気づいただけでも蝶野は人間として一歩も二歩も成長したんだと思う
次はみのりがいる保育園
4号はどこへ行ったの?とみのりに聞く園児に
みのり「本当は4号はいちゃいけないって、先生思うの。4号なんかいなくてもいい世の中が一番いいと思うんだ」
この台詞が実に深い
戦いの中において、人は英雄(自分の代わりに戦ってくれる)を求めるものだと思う
その象徴が4号=クウガで、人々の願いどおり未確認生命体は4号の手によって滅びた
しかし、平和になったと現在において、残った4号は自分たちを脅かす力を持つ存在ともなりえる
もちろん4号は雄介なのでそんな人類に襲いかかるってことはないんだけど、ただ、大きな力を持つということは、時には英雄視されるし、化け物扱いされるってことなんだと思う
まあこれは深読みですけどねwww
あとは単純に未確認生命体=暴力の象徴なので、そういう意味で4号もいてはいけないと言ったんだと思う
まあこっちの方が正解に近いと思いますけど
次は桜子さんの所へ
憎しみでしかなれなかったハズのアルティメットフォームに、赤い目(優しい心)を維持したまま変身できた
桜子さん「伝説を塗り替えちゃったんですね」
ちょっwwそれOPwww
しかし実際にそうではあるけどね
皆に笑顔を振りまいた分、今度は皆が笑顔を彼に返す番
ポレポレに集まるジャンと神崎先生
おやっさんの本名は飾玉三郎
そういえば、おやっさんとしか呼ばれてなくて、本名知らなかったな
アンタが玉三郎だったのかー!と言わんばかりの皆の顔www
雄介なら知ってるんだろうけど、既に冒険に出ていていなかったし
最終回タイトルが「雄介」だけにみんな雄介の話しかしてない
冒険に出た雄介
アディオスって言ってたからイタリアの海かな?
青空の下で外国の少年たちにお得意のジャグリングを披露し、ここでEDの「青空になる」がグッドタイミング
ジャグリングの玉=笑顔かな?
海外でも少年たちに笑顔を与える雄介
EDが2番に差し掛かり上を向くと、そこはどこまで続くか分からないくらいの一面の青空
これこそが雄介が護りたかった何よりの光景だったんだと思う
そして最後は「みんなの笑顔に!」の文字と絵
最後の最後まで雄介は雄介なんだな~
次はアギトで会いましょう
(〆^ー゚)シュッ〆!
クウガラストクール
ジャーザ、バベル、ガドルとついにゴ集団3強を倒した雄介
残った敵は因縁の相手第0号
因縁の地、九郎ヶ岳でのラストバトル
君は最後まで見届けられることができるか
ある意味衝撃的な最終回を見逃すな
EPISODE41「抑制」
本当は綺麗事が一番いいんだもの
vsジャーザ
ライジングペガサスで構えて準備OK
しかし、ダグバの気配に気を取られた隙に、ジャーザの投げた銛が右肩に突き刺さる
右肩に突き刺さった銛と滴り落ちる血が生々しい・・・
さらにオダギリ氏の迫真の演技が余計にね
グローイングに戻ってもちゃんと肩のダメージ表現を再現
不意打ちとはいえ、クウガを倒すとはやるな
あくまでジャーザにとって、ゲゲルは通過点
ジャーザのゲゲルに対しての姿勢や言動がそう見て取れる
人間体の見た目がキャリアウーマン風なのも、高飛車な性格を現していて面白い
バルバとの会話のシーンをみて、バルバまた衣装替え
真っ赤な服装で、これなら外に出てもガン見されないで済むねwww
個人的には前の白ドレスが一番かな
2時間クウガになれないのを利用して、奈々との中学生日記
あれ?前にもこういう光景をみたような(デジャブ)
オーディションの演技の内容が「好きな人を未確認に殺される」という正直、こんなのを採用した方もした方だけど、それ以上にライバルから「先生が未確認に殺されたのが役に立ちそうだね」と心無い一言がひどい
その心無い言葉で相手に手を上げたくなるのは分かるけど、それだとジャラジ回終わりなき鉄拳を再現するだけ
もちろん園児たちのように手と手を取り合うのが理想なんだけど、奈々のそんなことは綺麗事だ!という言い分も分からんではない
そんな奈々に綺麗事を言い訳にせず、ちゃんと向き合って話を聞く雄介がぐう聖人
周りにちゃんとした大人がいるって素晴らしい
その後奈々は暴言を言ったライバルと話し合って解決
話し合う余地がない相手と戦ってる雄介だからこそ、話し合う大切さが分かるということなんだろうね
ジャーザ二戦目
予告通りさんふらわあ号を狙うので待ち構える
今度はダグバの気配を感じず、冷静に銛をよけることに成功
そのままライジングスプラッシュドラゴンでキメにかかるけど、阻止される
とはいえ、体への負担は大きかったようで剛力態に変化
これはチャンス!剛力態になったことにより、前みたいな俊敏な動きはできなくなり、倒すチャンスが訪れた
タイタンと剛力態の剣士対決
近くにあった手すりをタイタンソードに変化させて、Wタイタンソード
からのWライジングカラミティタイタンで斬って串刺し
3強ともなると、倒し方にさらに工夫がいるみたいだ
両者海に落ちるが、雄介は無事
EPISODE42「戦場」
キュグキョブンジャリゾロダサグンパ ボン ゴ・バベル・ダ ザ(究極の闇をもたらすのは、このゴ・バベル・ダだ)
今回のグロンギはゴ・バベル・ダ(45号)
モチーフはバッファローで、人間体の見た目がどうみてもランボーです。
本当にありがとうございました
ディケイドの2話で出てきたときは雑魚扱いだったけど、こちらだと3強の一角として登場
地下駐車場にトラックを突っ込ませ、逃げ道をふさいでから殺すという陰湿なのか豪快なのか分からんゲゲルwww
目標は4日で648人
ジャーザと同じようにフォームチェンジがあり、剛力態と格闘体(マイティフォーム)の2種類
vsバベル
今回は最初からクライマックスの展開
クウガのパンチをくらい「今度のクウガは骨があるな」とバベル
全話通して、会話らしい会話ってこれくらいなんだよねwww
先代クウガは封印することがやっとだったけど、今回のクウガは自分たちを殺せる拳があると、皮肉な発言
これだけ強い拳があればたくさんの獲物を殺せるとバベルに煽られるけど、ちゃんと衝動を抑えるのが細かい
強化マイティキックを打ち込むが、当然消される
さらにバベルは剛力体に変化
メリケンサックから、ハンマーに武器チェンジ
分かりにくいけど、目の色や肩の角が少しだけ変化してるんだよね
刺つきのハンマーだから、殴られる度に跡がついて痛々しい
防御力重視であるタイタンの鎧もベッコベコにタコ殴り
あのタイタンの鎧がこんなにも・・・と唖然とした記憶がある
そんなピンチを救ったのは我らが一条さん
最新装備である筋肉弛緩剤で、バベルの筋力を落として一発逆転
警察も凄いもん作ってくれるわwww
都会でのバトルなので、採掘場まで輸送
筋肉弛緩剤で戦えないバベルに、ライジングマイティキックでもかますのかと思いきや、ビートゴウラムで突進
そういえばビートチェイサーになってから、まだ必殺技繰り出してなかったなと
さらにライジングの力も加えて正面衝突
超特大サイズの封印エネルギーがバベルの体について、そのまま大爆発
火柱がすげえwww
未確認会議という名のレギュラー陣会議
グロンギ怪人のお腹にあった鉱石は、クウガのアマダムと同一と判明
結局この鉱石の正体について明かされなかったけど、設定考えてなかったのかな
雄介がダグバと同一の存在になってしまうかもしれないシリアスな場面で「石に意思」と唐突なギャグww
実はフルートが趣味だった実加ちゃん
演奏会場ぬ向かうと、何やら不穏な影という所で次回
EPISODE43「現実」
でもさ、笑った顔もホントの一条さんだから
一条さんファンの皆様お待たせしました
今回の主役が完全に一条さん
実加ちゃんの秘密の趣味、それはフルート演奏であった(別に秘密にしてない)
今日くらい未確認のことは忘れて、フルート演奏を聴いていい1日を終えたい一条さん
演奏前の実加ちゃんとの雑談するんだけど、まるでグロンギが全滅して平和な世の中に戻ったかのような、朗らかな空気
一条さん実加ちゃんの前だからって、グヘヘヘ言わなくていいんですよ(言ってないwww
饅頭を半分に割って、アンコだけ先に食べる変な癖を持つ実加ちゃん
「それはちょっとあまりよろしくない食べ方じゃない?」画面の前で思ってたら
一条さん「僕もそうなんです」
ア ン タ も か い
一条さんと実加ちゃんのマニアックで視聴者をドン引きした瞬間であった
桂木さん役の刑事さん。はて、ビアス様に似てるけど結構声が違うし、どっかで見たようなとwikiを見てみると・・・
マジレンの小津ファミリーのパパやんけ!またの名をウルザード
顔より、どっちかというと声の方が覚えてるwww
というかこの人俳優だけでなく、声優(洋画吹き替えも)やってて結構幅広い活躍
フルート演奏を終えた実加ちゃんが見た光景は、社長立てこもりの犯人と一条さんの銃撃戦
無事犯人は確保できたけど、さきほどの優しい笑顔を振りまいていた一条さんの姿はそこにはなかった
ボセグゲン・ジヅ(これが現実)
実加ちゃんの前で饅頭の話をした時の笑顔も、犯人逮捕の時怖い顔も、どちらも本当の一条さん
まだ中学生という若さゆえに、理解しづらい所があんたんだとおもう
雄介が一条さんのことをフォローしてるのがまたな・・・
この話は2つの「現実」の意味のメッセージが隠されていると思います
まず1つめ
雄介も一条さんも自分のことを犠牲にして、グロンギや犯人と戦っている
本来一条さんも笑顔が似合う人間なんだけど、悪と戦うにはそれを封じ込めなくてはいけない
それが実加ちゃんの言う怖い顔
実加ちゃんは子供から大人になる過程で、この世の中の現実とのギャップに気づいた
つまり実加ちゃんの目線から立っての現実
そして2つめ
今回はグロンギの犯行が行われませんでした
が、代わりに普通の人間による犯罪が発生し、一条さんたち警察が犯人を逮捕したのが今回の話
何が言いたいかというと、仮にグロンギを全滅させ、平和な世の中になったとしても、こういった犯罪は後を絶たない
犯罪を行なうのはグロンギだけでなく、自分たちと同じである人間も犯罪を犯す悲しい現実
これがEP43「現実」に込められたメッセージだと自分は思ってます
うーんリアルタイム時は、「これ刑事ドラマじゃねww」としか思わなかったけど、改めて見てみるとなかなか感慨深い話だな~
EPISODE44「危機」
他愛もない。もっと強いリントの戦士はいないのか
今回のグロンギはゴ・ガドル・バ(46号)
某大型掲示板ではその威厳なお姿から閣下の異名を持つ人www
モチーフはカブト虫
クワガタであるクウガをライバル視していた理由がようやくわかりましたね
クウガと同じく4フォームのフォームチェンジが可能で、さらに今回はなんとライジングの力まで入手
ある意味クウガとミラーマッチとなる対決
ゲゲルは男性警察官だけを狙った内容
某格闘ゲームの主役みたいに、強い奴を求めて戦う粋な人ですなwww
榎田さんのさゆるくんとの関係がそろそろ本腰か
初登場からだから、もう3クール近く問題引っ張ってんのかよwww
ジャンが心配していたのにも関わらず、仕事仕事でスルーしてたからね~
というかジャンが榎田さんのこと「光さん」とかちょっと怪しい関係www
これ朝8時じゃなくて深夜帯だったら、この二人どうなっていたことやら(意味深
強いリントの戦士を求めて警察で大暴れのガドル閣下
「もっと強い戦士はいなのか」とかカッコいいけど言うけど、これ一方的な虐殺ですからー!
つうかクウガ以外相手にならないでしょwww
背後から、ブラストペガサスを打ち込んだところで〆
EPISODE45「強敵」
ゴセパ ザバギンバシグラ ゴ・ガドル・バ ザ(俺は破壊のカリスマ、 ゴ・ガルド・バだ)
vsガドル
全く通用しないこと分かってるけど、背後からのブラストペガサスは当然かき消されるスタート
まあどちらかというと、ガドルのターゲットを逸らす目的の方が高いか
実際狙われた警官は無事逃げられたからね
ペガサスと射撃体。タイタンと剛力体などめぐるめぐるフォームチェンジの応酬は、流石ライバル対決と言わざるを得ないアツイ戦い
やはりミラーマッチ戦というのは、いつみても目頭が熱くなる
各フォームは閣下の方が勝っているので、ここで一発逆転のライジングマイティキックはどうだ?やったか?(フラグ
封印エネルギー即消しwww
流石ガドル閣下だぜ!
というかクウガ最強の必殺技を受けて、ほとんど微動だにしないってwww
この人化け物ですか?
そしてまさかまさかのライジングキック返し!
ガドル閣下が密かに温めていたのは、そうライジングの力
相手の力を認める閣下のデカい器があったからこそ、ライジングの力を手に入れることに成功したと言えよう
今までグロンギを葬ってきた、自分の力をそっくりそのまま返されるという屈辱的な敗北
カブト虫であるガドル閣下のキックが、回転ドロップキックにぴんときたそこのあなた
間違っても超電子ドリルキックと言ってはいけない
ガドル閣下のキックの正式名称はゼンゲビ・ビブブ(電撃キック)
バグンダダが破壊されたことにより、閣下大激怒
ここで初めてドルドの怪人体が披露されるわけなんだけど、タレ目だからちょっと弱そうに見えるwww
モチーフはコンドル
初めてゲゲルのジャッジを務めるものが戦うことになるという
結局ラ集団のドルドとバルバって、どのくらいの強いのかはっきりしなかったんだよな~
神経断裂弾がついに完成
これでグロンギに勝つる!と一人浮かない顔をするのは榎田さん
さゆるくん学校にも行かず引きこもり一歩手前まできて、家庭内事情がかなりまずい状態
得るものは大きかったけど、失うものもかなりのものだな・・・
そういえば気づかなかったけど、ジャンの髪型が雄介化しとるwww
最初の髪型の方がよかった
EPISODE46「不屈」
ゴラゲダヂグ ヅブダダヂバサゼ ボソギデジャス(お前たちが作った力で殺してやる)
ついに完成した神経断裂弾をシリンダーに詰めて、残りのグロンギたちを駆逐作戦に入る警察
今まで狩りの対象であったリントが、ついに敵を迎え撃つ牙を持ったことになる
自分たちを守れる武器を手に入れ、嬉しい反面どこか悲しさも立ち込めてくるような気がしないでもない
結局グロンギだって、大きな力を持ったために自分のことしか考えない存在となってしまったんだから、人類もそうなってしまう危険性を危惧してると思う
それこそ雄介の戦いを続けると生物兵器になってしまうかも、という危険性に匹敵するとおもう神経断裂弾の完成は
神経断裂弾によりドルドを撃破することに成功
バルバの「リントもやがて我々と同じになりそうだな」は単なる皮肉だったのか、それとも忠告だったのか
どういう気持ちで言ったんだろうか・・・
榎田さん事件?も無事収拾
仕事に忙しい日々に追われて、今さらどうさゆるくんとどう接していいか分からない榎田さん
恐シングルマザーとして育てなくてはいけない現実に立ち向かわず、仕事を忙しくすることで逃げてきたんだと思う榎田さんは
そうした結果が、さゆるくんを不登校一歩手前まで追い詰めてしまった
泣いてもどうにもならない上に、さゆるくんに自分のことダメな母親だと思われてるだろう
後悔先に立たずとはこのこと
ジャンも同じ親の仕事が忙しくて、遊んでもらえなかった寂しい子供時代を送った
いわばジャンは、未来のさゆるくんだと言っても過言?ではないと思う
真摯に謝った結果、さゆるくんに許してもらえた榎田さん
恐らく、初めてちゃんと向き合ってもらえたから、さゆるくんは許したんじゃないかな
子供は自分を写す鏡だとヒシヒシと感じる
シングルマザーの社会風刺を描いたシーンだったけど、いかんせん解決まで時間が長すぎたwww
ガドル二戦目
アイスリング場から、どうやって雑木林まで移動したかは突っ込んではらならい
金の力を最初から使い閣下殺る気満々モード
しかし、雄介もさらに電気ショックを体内に蓄積させた結果、なんと黒いライジングマイティに!
これはバンダイをも怒らせた伝説のフォームアメイジングマイティ
今まで片足だけに金の力が流れてたけど、今回は両足つまりRXきっ(ry
両者のキックが激突し、最初に立ち上がったほうがのあるあるシチュエーション
西部劇だとここでただ倒れるだけだけど、この番組は仮面ライダークウガ
もちろんその胸にはしっかり封印エネルギーが刻まれてるしかも二つ!
このやられ方なら閣下も納得いくでしょう
最後は過去最大の火柱爆発でお亡くなりに
いつも通り一条さんにサムズアップをする雄介だけど、初めてなんじゃないかな?
一条さんが真正面からサムズアップを返したの
EPISODE47「決意」
どうしたの?もっと強くなって、もっと僕を笑顔にしてよ
あれ?前回見逃したかなと錯覚させられるアバンタイトル
アメイジングマイティとダグバの決戦をダイジェスト方式で始まる幕開け
不吉なBGMに雄介の息遣いだけが聞こえる、緊迫した状況
今できる限りの力で立ち向かっても、歯が立たず
無残にも焼き殺される人々をただ黙ってみるしかない悔しさが画面から伝わってくる
ダグバ「どうしたの?もっと強くなって、もっと僕を笑顔にしてよ」
皆の笑顔を守ってきた雄介にとって、笑顔を無くさせる要因を作ってるグロンギの、これ以上なない侮辱は発言と言っても過言ではない
自分の笑顔を犠牲してまで、皆の笑顔を守ってきた雄介に対して、ダグバは自分の笑顔の為に戦っているんだからね
一瞬だけダグバ中間体が見れるけど、ぼかしててちゃんとは見れない
ちゃんとした姿が見たい方は、ウェブで検索!(カチッ
最後のグロンギはン・ダグバ・ゼバ(0号)
「ン」という最高の称号を持ち、究極の闇という名の無差別にリントを殺すことができる唯一資格を持ってるグロンギ
長野で150体以上同族を殺した悪魔の心の持ち主の人間体は、ジャラジと同じくらいの若い青年だったことに誰もが驚いたことでしょう
クウガのアルティメットと全く同じ能力を持ち、本編では使われてないけどドラゴンロッドやペガサスボーガンの武器も使用可能
究極の存在にのみ許された人体発火能力で何千何万もの人の命を奪った
これだけドす黒い存在なのに、怪人体の色が白なのも不気味
それだけ「純粋な悪」というのを表現したかったのかもしれない
全編を通して激しい雨が降る中、知り合いにあいさつ回りをする雄介
何千何万の人たちがダグバによって虐殺される中で、本当は悲しみや怒りを表情に出したいのに、あえて「笑顔の仮面」をかぶる姿がな・・・
挨拶回りは凄まじき戦士=アルティメットフォームになる為の、決意の表れ
神崎先生、榎田さん、椿さんと次々お世話になった人物巡りをするが、自分が死ぬかもしれないという危機感を全く見せず、ごく普通の雑談をする
それが五代雄介という人間の人柄を表現している
自分のことよりも、他人を優先するそれが雄介
亡くなった被害者の親族が置いたと思われる花束や人形
雄介が時々見せる悲しい表情が、ここでも露になる
今この話を通してわかったけど、この雨は雄介の悲しい気持ちを代弁してる雨だったんだなと
何千何万と亡くなった人たちの為に流してる雨なので、全編を通して降っていた
いや、泣いてたんだと初めて気づいた
EPISODE48「空我」
なれたんだね。究極の力を、持つ者に
クウガでジャラジ回と匹敵するほど、欠かせないのがこの48話
バルバと一条さんの奇妙な運命の出会いも終わり
初登場時ドレスを身に纏い、少し人間から浮いた存在だったバルバの衣装だったけど、ここでは完全に待ったく違和感のない衣装
というか普通に服を着ている一般人に見える
強化型神経断裂弾を撃たれてバルバは人間体のまま海に底に
バルバの持っていた書物は結局何を意味してるかは不明に終わる
一条さんが全く無抵抗のバルバに神経断裂弾を撃ち込んだシーンは、今まで狩られる対象だった人間とグロンギの立場がまるで逆転したように思えてくる
と同時に相手の暴力に打ち勝つには、それ以上の力で押し込めなくてはいけない悲しさもあると思う
暴力には暴力でしか対抗できない負の連鎖
バルバはいずれ人間たちが自分たちのような存在になることを、どこか期待していたのかもしれない
挨拶回り続きまずはポレポレ
何度も「俺クウガだから」とは言ってきたけど、俺4号とは言ってないから、今度こそ0号を倒すという発言でようやくおやっさんも雄介がクウガだと気付くんだよね
おやっさんのハッ!とした顔が凄い印象的
みのりの幼稚園を経て最後は桜子さんの待つ大学へ
研究室でなく外での会話
桜子さんは、雄介がすぐ戦いに行くことをわかっているからなんだと思う
ちゃんと無事に帰ってきてほしいからこそ「いってらっしゃい」とか「頑張ってね」といつも通りの接し方
本当は心配で心配でたまらないのにな
いつの間にか雨は雪に変わり、ついにダグバとの最終決戦を迎えるときが来た
ダグバにとって九郎ヶ岳は自分が封印された屈辱的な場所
そこで最終決戦が行われる
雄介が最初に変身を決めたのは誰かが流す涙を見たくないから
中途半端に関わるなと一条さんに言われたものの、ちゃんとその言葉を守りこれまで戦ってきた
今では戦いに巻き込んできたことを悔やんでいた一条さんに対して、感謝の気持ちとしていまここに言う「見ててください・・・俺の変身」と
最初は燃え盛る炎の中での変身だったけど、今度は雪が強く降る中での決意の表明
対照的ではあるけど、雄介の皆の笑顔を守るという気持ちは一変して変わらない
凄まじき戦士になる恐れがあったけど、その姿はビジョンで見た黒目でなく赤い目の戦士
ダグバと対極の黒い戦士ではあるけど、その心は枯れ果ててない
赤い目がなによりの証拠
一条さんの方を完全に振り向かず、チラッと見て決戦の地へ向かうのがいいだよな~
vsダグバ
いつもならBGMの一つや二つかかってるけど、ここからは完全に無音
いや、雪が殴り降る音がBGMと言える
ダグバが変身したその姿はクウガとは対照的に真っ白な姿
同じアルティメットな存在でも、中身はまるで対照的
これまでの戦いで背負ってきたものを黒という色で表現してる雄介のクウガと正反対に
まるで純粋で汚れを知らない、無実潔白を現しているかのような真っ白な姿のダグバ
戦い方は実に似ているというか全く同じ
人体発火能力を使うも、お互いにかき消されて決め手に欠ける
究極の極みに達した者同士が激突し、勝負を決する方法は極めてシンプル
それは殴り合い
原始的ではあるけど、これこそが人間の戦いにおける極みなのかもしれない
当然だけど、お互い血が通った人間
殴ると当然血が出るし、心も痛がって悲鳴を上げる
それを代弁するかのように、泣きながら拳を振るう雄介
笑顔を振りまいていた彼も仮面の下ではいつも泣いていた
暴力を振るうことを嫌い、それでも誰かの笑顔の為に戦ってきた
自分の本心を仮面で隠しながら、それでも人の為、皆の為に自分を犠牲にしてきた
ダグバは全く逆
暴力を振るうことが楽しくて楽しくて仕方ない
泣きながら拳を振るってる雄介に対して、楽しそうに笑いながら暴力を振るっているのがそれを物語っている
他人の笑顔の為なら自分を犠牲にできる雄介に対して、ダグバは自分の笑顔の為だけに暴力を振るう
最後の人間体同士の殴り合いのシーンがあったけど、あれはイメージ映像で実際には変身は解けてない
お互いの仮面の下の表情をみせたいからこその演出
クウガの「仮面」という言葉はこの為にあったんだろうな~
EPISODE49(最終回)「雄介」
伝説を塗り替えちゃったんですね
47話の大雨。48話の大雪を経て見事な屈託のない青空で始まる最終回
ダグバはクウガの腹パンという名の、腹部の神経断裂により死亡とされる資料を見る一条さん
人類の危機を救ったのは、未確認生命体4号という最初敵として見なされていたクウガだった
1年以上に及ぶ戦いは未確認生命体で始まり、同じ未確認生命体の力を手に持つ者の手で終局
警察のサポートももちろんあったけど、やはりここは仮面ライダーの同族殺しがちゃんと効いてる
長野に帰る前に榎田さんに挨拶する一条さん
一歩ずつではあるけど、さゆるくんに母親らしいことをして家族サービスをする榎田さん
未確認が滅びて3か月だから、大分さゆるくんと親子らしくなってきてる
ジャンと一緒にディズニーランド行くってことは再婚を考えているのかも
ジャンなら、さゆるくんの気持ちをわかってくれる最高の父親になりそう
一条さん今度は椿さんの所へ
47&48話で雄介がやっていたように、一条さんも長野に帰るからみんなの顔を一度みる巡礼
まるで雄介が見守っているような、青空の下でのお礼参り
椿さん「未確認が自分たちの笑顔の為に、アイツ(雄介)は自分の笑顔の削らなくてはならなかった」
どれだけ雄介が我慢していたのかがよくわかる台詞
アルティメットフォームで変化した体は、椿さんが絶句するほどのものだった
それでも雄介は皆の為に頑張っていた
自分を犠牲にしてまでね
そんな雄介の直向きな心に影響したのか、ちょっと忘れ去られていた蝶野は、椿さんにいつも自分の身を護っていたナイフを預ける
ナイフを預けるということは、相手のことを考えられるようになったという証拠
相手に刃を向け、自分をも気づ付けてしまうヤマアラシのジレンマのようなナイフはもういらないのでしょう
苦しくツライのは自分だけではない
それに気づいただけでも蝶野は人間として一歩も二歩も成長したんだと思う
次はみのりがいる保育園
4号はどこへ行ったの?とみのりに聞く園児に
みのり「本当は4号はいちゃいけないって、先生思うの。4号なんかいなくてもいい世の中が一番いいと思うんだ」
この台詞が実に深い
戦いの中において、人は英雄(自分の代わりに戦ってくれる)を求めるものだと思う
その象徴が4号=クウガで、人々の願いどおり未確認生命体は4号の手によって滅びた
しかし、平和になったと現在において、残った4号は自分たちを脅かす力を持つ存在ともなりえる
もちろん4号は雄介なのでそんな人類に襲いかかるってことはないんだけど、ただ、大きな力を持つということは、時には英雄視されるし、化け物扱いされるってことなんだと思う
まあこれは深読みですけどねwww
あとは単純に未確認生命体=暴力の象徴なので、そういう意味で4号もいてはいけないと言ったんだと思う
まあこっちの方が正解に近いと思いますけど
次は桜子さんの所へ
憎しみでしかなれなかったハズのアルティメットフォームに、赤い目(優しい心)を維持したまま変身できた
桜子さん「伝説を塗り替えちゃったんですね」
ちょっwwそれOPwww
しかし実際にそうではあるけどね
皆に笑顔を振りまいた分、今度は皆が笑顔を彼に返す番
ポレポレに集まるジャンと神崎先生
おやっさんの本名は飾玉三郎
そういえば、おやっさんとしか呼ばれてなくて、本名知らなかったな
アンタが玉三郎だったのかー!と言わんばかりの皆の顔www
雄介なら知ってるんだろうけど、既に冒険に出ていていなかったし
最終回タイトルが「雄介」だけにみんな雄介の話しかしてない
冒険に出た雄介
アディオスって言ってたからイタリアの海かな?
青空の下で外国の少年たちにお得意のジャグリングを披露し、ここでEDの「青空になる」がグッドタイミング
ジャグリングの玉=笑顔かな?
海外でも少年たちに笑顔を与える雄介
EDが2番に差し掛かり上を向くと、そこはどこまで続くか分からないくらいの一面の青空
これこそが雄介が護りたかった何よりの光景だったんだと思う
そして最後は「みんなの笑顔に!」の文字と絵
最後の最後まで雄介は雄介なんだな~
次はアギトで会いましょう
(〆^ー゚)シュッ〆!